酉凧大集合
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Arakawa Itabashi Tokyo

2017.1.2

2017年1月2日新春大会(通算132回大会)において、干支にちなんだ酉凧大集合が開催されました。

 もともと酉(ニワトリ)は、明け方に鳴いて時を告げる聖なる存在でした。また「主君の徳政を施すことを「諫鼓(かんこ)苔(こけ)むす」(主君に諫言するときに誰でも鳴らせる太鼓が、徳政のため苔むして鶏が巣をつくった)という中国故事に由来する慣用句で表すように、太鼓と雄鳥、雌鳥がセットで描かれることが多くあります。ちなみに「閑古鳥が鳴く」(さびれているようす)は、別の諺です。閑古鳥とはカッコウの別名です。

 今年は30人の参加者が酉凧を持って集合しました。そしてたくさんの方から「持ち込み」の賞品が集まりました。ありがとうございます。


酉凧大集合に参加した皆さん。

「諫鼓苔むす」凧(東京都・柴田利昭さん作)。

賞品の数数。 

青森から参加の伊藤さんの褒めシートの写真は雪の中での飛翔。

 

愛知県の中村勝輔さんの作ったつばめ凧を「よこどり」して参加しました。

24年前に制作しました。骨組みは通常の六郷とんびと同じです。

この凧専用の箱入り(自作)です。

熊本からはるばるやってきました。今年もよき年であります様(広井力)。

1ポイント

毎年恒例の年賀のウォーキングカイトです。

毎年、板橋区親子凧揚げ大会で配布している袖凧がモデルです。大きさは1.5倍あります。坂下地区の保育園の子供たちと揚げる凧です。

11ポイント

ふくろう凧は縁起の良い凧です。発泡スチロールで作りました。

2ポイント

糸目調整はワンタッチです。釣り竿でよく揚げているので竿を上下に動かして羽をいばたばたさせたり、また止めて静止させたりして楽しんでいます。強力紙を使用しているので強く動かしてもOKです。会報第92号の56頁に作り方を載せましたので作ってみてください。    9ポイント

昔、中国でめでたい時にあらわれると考えられた鳥、鳳凰です。よく揚がり安定した凧です。つがいでいます。  

 10ポイント

絵は若冲のあじさい双鶏図より雄鳥を、そこに旭を描きました。

1ポイント

暮らしに幸運をもたらす7柱の神「七福神」に願いを込めてオリジナルの5角凧にしました。

11ポイント

今年の干支を凧字にしてみました。丁酉(ひのと・とり)です。年賀状にも使いました。

1ポイント

初夢、今年は皆といっしょに空を飛んだ!!

8ポイント

参加の面々

参加の面々

骨はオール煤竹で作りました。和紙は「細川和紙」、凧絵は若冲を参考にしました。

3ポイント

「村松いか」の骨組みと「北海道に干支凧」の絵柄を合体させ、少しだけ形をかえてみました。「大入」の文字をバックの朱色はよりきれいに見えるように思い切ってエアガンで吹き付けました。竹骨には防カビ剤として、手持ちのオイルステインが塗ってあります(効き目の程は?)。    9ポイント

親子凧揚大会の自慢の凧です。

1ポイント

津軽の大会で揚がる凧は、ほとんどが津軽凧です。凧には長いシッポをつけて吹雪の空にブンブンの音とともに揚がります。最近流行にシッポに要らない横長の凧に仕上げました。弱風時に揚げます。題字「丁酉」(へのと・とり)は師匠に高杉さんに描いて頂きました(褒めシートには雪化粧の風景に揚がる写真が貼ってありました)。   9ポイント。

彦一凧の存在は知っていましたが、作ったのは初めてです。縦骨と円場(垂直尾翼)を取り外せるようにしました。試し揚げの感想。一本糸目で、何故このように安定するのか。揚げ糸の手応は、グライダーのよう。鶏の初鳴きと初日の出良き年となるよう。1ポイント

今年で38回目の毎年4月29日開催されている板橋区親子凧揚げ大会用の凧です。本年も1000枚板橋区凧の愛好会で作り配布しあす。今から子供たちの笑顔が楽しみです。 9ポイント

飲酒しながら作ったので少しチドリ揚がりです。

1ポイント

凧作り教室の見本凧として作成した凧です。六角凧はよく揚がる凧として喜ばれるテーマです。

9ポイント

横浜支部の教室で作った「うそ替え凧」です。全国各地の天満宮におまつりです。吉を迎えることを祈念して。

今年の凧は、酉でニワトリです。新春大会で皆様にお会いできることが楽しみです。今年もよろしくお願いいたします(手作りの竹トンボの賞品を差し入れいただきました)。  9ポイント

凧市用に作っている凧に、すずめを描き描きました。すずめは一番身近な鳥です。モデルは家のすずです。

9ポイント

友人の綿貫さんと参加しました。


今年はミニ凧ではありませんでした。

沖縄竹富島の凧(ふくだー)です。

今回の有頂天は11ポイントの河上秀勝さん、須弥山は10ポイントの藤井雅子さんとなりました(同ポイントの吉田さんは昨年の有頂天なので藤井さんに)。皆様ありがとうございました。表彰式のときに賞品として持ち込まれた津軽凧のヒバ材の骨について、伊藤さんから説明、そして質疑応答がありました。

有頂天と須弥山 

津軽凧の骨組の説明

漫画「くりちゃん」の根本進による貴重な幟